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1999年08月16日(月) 初めての住宅展示場 |
1999年08月22日(日) 情報収集(住宅展示場、パンフレット、見学会) |
雨漏りする家 トステム 旭化成リフォーム 欠陥住宅を正す会 日本建築検査研究所 アイズアーキテクト
実際に建築した方々の個人のホームページは、各住宅メーカーのページからリンクされています。
下記は、構造、工法の特徴です。各工法の苦手な部分や、短所は各社の独自の方法でほとんどが解決済みです。ただ解決方法にも長所、短所があるので詳しく説明を聞く必要があります。
構造材による分類とその特徴 ・感触、香りがいい ・湿気、乾燥に弱い ・強度が高い ・さび対策が必要 ・強度が高い ・費用が高い ・耐火性能が高い ・地震に弱い 工法による分類とその特徴 軸組工法 柱、梁といった軸材を中心に組み立てていく工法。設計の自由度が高い 壁工法 軸組工法が柱、梁の軸で組み立てていくのに対し、床・壁といった面で構成していく工法 ユニット工法 軸や面に対し、箱の組みあわせで住空間を構成する方法。3工法の中では設計の自由度は低くなる 柱と梁の組みあわせを構造とする、日本の伝統工法。金具の使用、プレカットと、近代化も進んでいる。 ・自由度が高く、変形、狭小敷地への対応力が高い。 ・増改築が容易。 住友林業 2×4 断面が2×4インチの木材で壁を作り、これを構造材とするアメリカ・カナダでポピュラーな工法。別名枠組壁工法。工場生産タイプもある ・耐震性、耐火性、断熱・気密性が高い ・柱や梁がなく大空間が構成しやすい 三井ホーム プレハブ・パネル 木質パネルを工場生産し、これを現場で組み立てて構造とする ・一体構造で、耐震性、断熱性、気密性が高い ・現場工期が短い ミサワホーム 軽量鉄骨の軸組で構造材をつくり、これに工場生産した壁パネルを組み込む。壁パネルの主要材で特徴をアピール ・設計の自由度が高く大空間が構成しやすい ・耐震耐火性が高い 積水ハウス 鉄骨で箱型のユニットをつくり、これを構造材とする。壁パネルも工場生産。配線配管まで仕上げて現場に運び込む工法 ・耐震性が高い ・工程の8割近くが工場生産化されているので現場工期が短い セキスイハイム 主要構造をコンクリートパネルでつくり、構造としたもの。パネルは工場生産。 ・耐震、耐火、遮音性が高い ・パネル構造で柱、梁のでない大空間が容易 大成建設
・加工の自由度が高い
・増改築が容易
・白アリ対策が必要
・遮音性がやや劣る
・広い空間が作れる
・遮音性がやや劣る
・耐火性能が高い
・遮音性が高い
・開口部を大きくとれる
・増改築が困難
・デザインが制約される
上記のメーカ欄は、そこの代表的な工法です。他の工法の製品を設定しているメーカもあります。
三井木材工業
日本電建
東急ホーム
住友不動産
S×L
大和ハウス
ナショナル住宅
旭化成工業
トヨタホーム
ウベハウス
1999年09月05日(日) 相談(ラフ作り) |
1999年09月12日(日) プランニング |
1999年09月25日(土) 見積もり |
1999年09月26日(日) メーカー選び |
殖産住宅 ・耐力壁は板を貼るので筋交だけより耐震性が高い ・土台は加圧、その他はスプレー等で薬剤処理 開成コーポレーション ・5寸の通し柱 ・定期的に薬剤処理が必要 一条工務店 ・営業さんが親切 ・防腐、防蟻処理 は水溶性のACQを加圧注入(やはり不安) 武蔵トヨタホーム ・工期が短い ・営業担当の感じがあまりよくない(3人中2人) 旭化成へーベルハウス ・営業さんが親切で頼りになる ・建物価格が高い(値引きが少ない)
開成の柱 120mm
・べた基礎なので湿気や地盤に対して安心
・定期的に薬剤処理が必要
・長い目で見たとき木造駆体は不安
・外装タイルが一体でない
・真壁の和室は本物志向
・長い目で見たとき木造駆体は不安
・無料でスェーデン式地盤調査を行う
・無垢の素材を多用する
・VOC(揮発性有機化合物)ではない
・真壁の和室は本物志向
・坪単価で建物価格が決まる
・長い目で見たとき木造駆体は不安
・値引きがよい
・駆体は鉄骨なので薬剤処理無用
・ユニット工法なので建築時の天候の影響を受けにくい
・必ず均等に柱がくるので間取りの自由度が低い
・自分の担当以外の営業さんが親切だったのはここだけでした
・駆体は鉄骨なので薬剤処理無用
・関東圏以北及び、日本海側に実績がないので極寒時に不安
・ALCは水を吸って凍ると割れる
・他のメーカはALCを使っていない(コストが高い?)
全半壊被害がなかった
構造計算に時間がかかる
耐力壁と雑壁の割合
筋交いの数
筋交いプレート
CCA塗ってる
1999年09月28日(火) 契約書調印、仮契約金入金 |
1999年10月17日(日) 詳細打ち合わせ |
下記は雑誌やインターネット、各住宅メーカーのカタログ等に載っていた装備品です。設置すれば価格はどんどん上昇しますが、長所と短所を見比べ、検討した結果です。
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ダウンウォール付きキッチン吊り戸棚 |
踏み台を使わなくても戸棚の高い位置の物まで取れる |
両側の滑車の分、収納の横幅が狭くなる |
1Fのキッチンのみ設置 |
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キッチンシャワーヘッド |
シンクの角まで洗えて便利 |
使い込むと、しだいに伸びたまま戻らなくなる可能性があるかも |
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キッチンシューター |
室内を通ってゴミを捨てなくてすむ |
袋が破ける可能性ある |
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食器洗浄機 |
食器を手洗いしなくても乾燥まで終わる。手洗いより水が少なくてすむ |
キッチンの収納が減る。作動音や、洗剤コストが気になる |
2Fのキッチンのみ設置 |
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オーブンレンジ |
大きいオーブン料理ができる |
キッチンの収納が減る。 |
2Fのキッチンのみ設置 |
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人工大理石 |
高級感がある |
熱による変色等の可能性。汚れが目立ちにくいので不衛生になる可能性がある |
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浄水器 |
米研ぎなどでもおいしい水でできる。フィルターはシンク下なので市販品と比べすっきりする |
定期的なフィルターの交換が必要 |
1F、2Fのキッチンとも設置 |
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ディスポーザー |
生ゴミを粉砕してそのまま排水できるので手間が省ける |
地域によっては排水不可な場合がある |
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トイレ・プロガード仕様 |
汚れが着きにくい |
効果が薄れてきたとき、再加工が必要 |
1F、2Fのとも設置 |
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セントラルクリーナー |
排気が部屋にこないので、静かで空気が汚れない。 |
長いホースを引きずるので壁にこすれ汚れる。ホースが重い |
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サウナ |
ミストサウナ浴は、室温40度前後・相対湿度100%で行う、体にやさしい湿式低温サウナ浴。ドライサウナ(相対湿度約0%、室温80〜100度のサウナ)に比べると、心機能・精神的ストレス・自覚症状への負荷が緩和される。ユニットバス組み込みのため場所を取らない。 |
YAMAHA製のユニットバスしか設定できない |
2Fの浴室のみ設置 |
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ジェットバス |
泡のマッサージ効果 |
振動対策が必要。2Fには設置できない。フィルターを清潔に保たないと細菌の温床になる |
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浴室暖房乾燥機 |
浴室とお湯とのヒートショック防止になる。天気の悪い日も洗濯が乾かせる |
衣類乾燥1回当たり、100円前後のランニングコストがかかる |
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廻り縁 |
重厚な感じになる |
部屋が狭く感じる |
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玄関電気錠 |
数字の出てくる位置が、毎回変わるので特定の位置が変色・摩耗しにくい。TVドアホンでも開錠可能。オートロックなので閉め忘れ防止になる |
停電時はロック解除できない(通常の鍵で開ける) |
設置 |
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TVドアホン |
モニター付き親機は、相手を確認できる。カメラ付き玄関子機は親機2つとつながる |
親機の設置位置によっては鳴ったことがわからない可能性がある |
1F、2FのともTV親機を設置 |
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電動シャッター |
大きなシャッターも楽に開閉できる |
深夜、早朝の作動音が多少心配 |
1Fの和室2間の大きなシャッターに設置 |
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熱交換形の換気システム |
24時間換気しているので、部屋の空気が汚れない。 |
定期的な点検、換気ファンの交換が必要 |
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床暖房 |
空気を汚さずに部屋全体を暖房できる。 |
重たい家具は置けない。床に直に座る機会が少ない。 |
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フォールディングウィンドウ |
サッシを開いたときに全開できるので開放感がある |
雨戸が付けられない。引き違いサッシより、少しだけ幅が狭くなる |
2Fリビングに設置 |
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太陽光発電 |
国からの援助がある。昼間は買電、夜は深夜電力で電気代を節約できる |
まだかなりの自己負担がある。太陽電池、インバータ、バッテリーの性能は年々良くなり小型軽量になる |
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センサー付き照明 |
自動で点灯するので消し忘れがない。 |
器具の種類が少ない |
玄関、玄関ホール、2Fホール、2Fトイレに設置 |
打ち合わせのたびに設置したり、はずしたりのわがままに、いやな顔せず鈴木さんはつき合ってくれました。
●キッチン吊り戸棚は、悩んだあげく親世帯の1Fキッチンのみ設置しました
●トイレのプロガード仕様はメーカーから発売されたばかりで、住宅メーカーへの設定は2000年以降になるというところを、お願いして特注で付けてもらいました。
●ティピーの標準のバルコニー窓はかなり大きいので、設定にない小さな窓を特注で設置しました。
●1Fのトイレは納戸のとなりにあったのですが、家相をを見てもらいに行ったら場所が良くないといわれ、泣く泣く階段下に設置することにしました。このせいで圧迫感を覚悟しなくてはいけません。
●玄関脇の階段下収納は、猫のトイレ場として使うため、換気扇を設置することにしました。
●2F収納棚はガンロッカーの寸法に合わせて設計しました。
●フォールディングWindowは、設置した人のHPを見てつけたくなったのと、わたしが雨戸が嫌いということで設置しました。(通常この大きさ引き違いサッシだと、雨戸を設置するそうです)
●サウナはトヨタホームのカタログを見てから気になっていて、設置しました。(当初、ミストサウナがどういうものかわからなかったのですが、鈴木さんが調べて説明してくれました)
●廻り縁は、展示場にも今はあまり設定されて無く、最終的には取りやめました
●バルコニーの張り出しは、補強なしで1830mmまで可能だが、1Fの日当たりを考えて1220mmとした
●2Fリビングのダウンライトは、2系統の調光器を設置した
●食器棚は手持ちのにするかどうか悩んだが、地震時の転倒や、天井までの無駄な空間を考慮して、くくり付けの食器棚を設置することにした
●小屋裏収納を設置しました(建築法で、小屋裏の床面積は2F床面積の1/8以下だそうです)
●最初の設計時より玄関軒を大きくしたため、階段窓が小さくなるとのことで、サッシ取り付け枠を特注して最初の設計通りの窓を設置した。
●同様の理由で、和室の2本をのぞき、タンス等も全部くくり付けの収納を設置することにした(天井までのドアなので、1箇所あたりの単価がかなり上昇しました)
●和室2間はかなり大きなシャッターになるので、鈴木さんの提案で電動に変更した
●いままで住んでいた床柱を、床の間に流用することにした
●LANはスター結線とし、各部屋にクラス5のツイストペアを配管する(ルータ設置場所に電話コンセントも設置する)
●玄関ドアの右側は外灯を取り付けられるほどの場所がないため、ダウンライトにした
●玄関の電気錠解除パネルが、構造体パネルと干渉するため、設計時の右側から左側に設置場所を移動した。これがゆういつの不満点(MIWA製等のドアハンドル一体型があれば解決できたのに、、、)
●当初、親子玄関ドアは開口部が広くていいなと思っていたが、各展示場をまわってみると、子供側がばたばたしていたのと、玄関を全開にする機会は少ないということで、親子でないタイプでドア両側に採光のあるドアにした。実は採光なしでドアだけのタイプにすると上記の2点(外灯、電気錠)の問題は解決するが、玄関内に自然光が入らなくなるので採光付きを設置した。
1999年10月24日(日) 建物建築面積最終打ち合わせ |
1999年10月27日(水) 公庫申し込み |
1999年10月31日(日) インテリア第1回打ち合わせ |
1999年11月14日(日) インテリア第2回打ち合わせ |
1999年11月19日(金) 建築確認申請 |
1999年12月09日(木) 建築確認承認 |
2000年01月08日(土) 最終打ち合わせ |
2000年01月15日(土) 工事請負契約 |
2000年01月17日(月) 電話を仮住まいに移動 |
2000年01月18日(火) 引っ越し |