装備もろもろ、、、

イグニッション・キー
エボはキーと一体だったんですが、パサートはドアロックリモコンが別体になってるんです。ロックの解除、施錠、トランク解除、クラクションの4つのボタンがあります。でも使用できるのはロックの解除、施錠の2つだけです(マニュアルにも書いてあります)
ただ、1998年後期モデルからトランクの解除ボタンが使用できるようになったと聞きましたが、未確認です
このリモコン、エボに比べたらとっても感度悪いです。アンテナはAピラー内にあるようですが、たまに反応しないときがありますしドアの目の前じゃないと開かないときもあります(^^;
これは、国産車のFM電波を使用しているのに比べ、AM電波を使っているというのと、本国仕様のままでは日本の電波法に違反するので、出力を落としてあるというのが原因のようです
対策としては電池を新品にする、リモコンをばらしてスイッチの接点をきれいにする、ディーラーでAピラーのアンテナを延長してもらう、、、等々、オーナーの方はいろいろやっているようです。そのうち順番に試してみます

ちなみに、1999年モデル以降はAUDIと同じ折り畳み式のキーになりました(感度もよくなったようです)
このキーに交換も可能なようですが、2万くらいかかってしまうので、ちょっとつらいです。しかし、赤い部分がクラクションのスイッチなんですが、このクラクション効かしてほしいなぁ


スペアナでチェックしてみたら、318MHzあたりでキャリアが出てるようです。クラクションとトランク解除ボタンを押しても電波が出ているので、どうやら受信側で機能を止めているようです。


トランクスルー(スキーバック)
スキーバックは気に入ってます。エボはトランクスルーにならなかったので、、しかし、たためるだろうか、、、
結局、スキーキャリア買っちゃいました(^^;
このスキーキャリアもくせもので、
ベースキャリアの断面が楕円になっていて市販の安いアタッチメントが取り付けられません。なのでスキー用のアタッチメントも純正が必要になります
分割可倒式のトランクスルーはやっぱり便利です、わたしには必要な装備です



盗難防止装置(イモビライザー)
これ、一晩中ちかちかしてるんすよ〜
最初、時間がたつと消えるのかと思ったんですが、、、
でも、よく考えたら、常についてないと防犯抑制の意味無いですね
ヨーロッパでは、イモビライザーが義務らしいです


この防犯装置のおかげで、ドアロックをすると電磁ロック解除以外では操作できません。これは窓を割られてドアロックを解除して潜入するのを防御するためだそうです。これが結構くせ者で、先日(2000/11/18)バッテリーが上がってしまい苦労しました。まず、当然ですが電磁ロックの解除はできませんので、キーを差し込んで直接ドアを開けました。ここまではよかったのですが、バッテリーが上がっているため、後ろのドアを開けることができません。それよりも困ったことに、トランクも開きません。キーを差し込んで回しているのですがなぜか開きません。そのため、トランクに積んであったブースターケーブルが取り出せませんでした。これはかなり困りました。今後スキーに行くときは後部座席のとりやすい場所にブースターケーブルを置いておくようにします。


エンジン
5バルブです、FFなのに縦置きなんですね。買ってから気づいたんですが、インタークーラー付いてたんです、これ
エボのこれ見よがしのインタークーラーを見慣れていたので、気がつきませんでした
このエンジン結構よく回るし、レスポンスもいいです。レッドゾーンまでブン!って回ります、気持ちいいです
エンジンの後ろに遮へい板があって、その後ろにバッテリーなどの補器があります。この遮へい板って、ストラットタワーバーの役目をしているようです。バーよりも面できっちり支えているのでこちらの方が剛性高いと思います



光軸調整
取り説を読むまでなんだかわかりませんでした。電動で光軸がうぃ〜んと変わっておもしろいです。隣にはメーターイルミネーションの輝度調整があります
右はライトのスイッチです。ポジション、ライトです、その先はフォグのマークっぽいですが、ロックされていて回転しません。引くとリアフォグが点灯します
このライトスイッチは、ONのままでもイグニッションキーを抜くとライトはOFFになるようです。先日ライトを一晩中ONのまま、忘れていたのですが平気でした。



リアフォグ
日本では迷惑以外のなにものでもないですね、後続車はまぶしくてしょうがないです。でも夜にやな後続車を攻撃できます。スキーへ行くときなどは豪雪時に追突防止に役立ちますね
左側通行の国は右のリアフォグがつくのですが、本国は右側通行です。ということで、ランプのソケット自体は装備されています。ここに右と同じ電球をつければリアフォグが左右同時に点灯します。今度、電球を買ってきてつけてみようと思います。

電球を買ってきてやってみました。ソケットに入れてそれを戻そうと思ったら、レンズ側の穴が左だけ一回り小さくなっていて、ソケットのユニットをそのままでは取り付けできませんでした。レンズ側の穴を広げるか、規格の異なる小さい玉の電球に変更しないと無理なようです。


可倒式ミラー
最初、可倒式じゃないかと思いました。まさかLとRを同時に押して倒れるとは、、、 取り説には書いてないけど、メーター読みで10Km/h以下にでないとミラーの閉開ができないようです。あとドアロックしているとミラーの開閉もロックされるようですので、ドアロックしているときは、いくらここを押してもミラーが開閉しません
1999年モデルから、ここのスイッチの形状が変更されたようです


トランクのCDチェンジャー入れ
この棚は便利です。CDチェンジャーの配線もきているので繋ぐだけです
純正のCDチェンジャーはクラリオンのOEMなので、クラリオン製を買ってきて付けました。コントロールコードを繋ぐだけでOKでした。1999年モデルからはSONY製になったようです。いまここには、CDチェンジャーとナビのコントロールユニットがすっぽり入っています。ただこの棚の分だけトランクの幅が小さくなってしまい、ライフルのハードケースが横に入らないです。



ガソリン給油口オープナー(電動)
GOLF等は手動なのですが、パサートだけリモコンで開くとのことです。日本車ではあたりまえの機能ですが、、、
オープナーの前のゴムのみぞがなんなのか不思議だったのですが、たんなる小銭入れだったようです。このゴムをはずすとコネクタがあります。これにディーラのコンピュータを繋いで各種設定やデータ吸い取りをおこなうようです。GPIBとは思えないのでシリアルだと思います、結線図があればパソコンで吸い取れるかもしれない、、、



スペアタイヤ
スペアタイヤはフルサイズが入っています
それに純正のアルミも履いてました



スピードメータ(260km)
スピードメータは260kmまで刻んであります。国産車のような180km/hの速度リミッターは付いてませんが、実際はエンジン回転のレブリミットカット(6300rpm)があるので、220kmくらいしか出ないようです


ティプトロ
セレクターをティプトロ側に倒すとマニュアルになり、インパネに現在のギアが表示されます。最初、+が手前の方がいいなと思ったんですが、なれると+が奥、−が手前でもいいですね、コーナーでのシフトダウンが手前になるのでいい感じです。ま、結局は慣れということでしょうか、、、


三角停止板
せっかくトランクに三角停止板が標準でついているのに、高速道路では日本国内保安基準適合品でないということで正式にはつかえないようです。オプションカタログに三角停止版があって不思議でした。適合品は一応持っているんですが重たいんだよね、これがまた。


マルチファンクション・インジケータ
ドイツ車にもこんなこまごました機能がついてるんですね
イグニッションONからOFFまでのデータと、リセットするまで保存するデータの2系統のデータを保持しています。
順番に、時計、走行時間、平均速度、走行距離、瞬間燃費、燃費となります



アルミホイール
これ、アルミホイールなんすよね〜、なんか鉄ちんホイールみたいなデザインでやだなぁ
6J-15のアルミなのでスノーチェーンがはけます。久しぶりに4駆以外の車でスキーに行ったので、浮かれて駐車場でくるくる回ってたらスノーチェーンを切ってしまいました。
何度もカーショップへ行って悩んだあげく、スタッドレスを買いました、痛い出費でした。
1999年モデルから7Jが標準装備になったようなので、スタッドレスにするしかないですね



イリジウムプラグ
アンサーバックユニット
EUナンバープレート